Fly shop 01
オナシカワゲラは 午後や夕方にバラバラ降るように平瀬に着水して産卵を行う 産卵を終えたスペントには ヤマメなどが激しく連続ライズをする チャンスは突然やってきくるので 常に肝c衣の準備をしておきましょう このパターンのアブドメンは 2024年新登場のヴェインファイバー「ラスティライト」 ウイングは ヴェインファイバー「シナモン」
ドライフライからイマージャー、カディスあれこれにシュリンプやスカッドなどなどあれこれに使いやすいフライフック。
特徴は、フックポイントがカーブしてファイト中の力点となるフックアイに向かっている事。このデザインにはフライフックに必要な理想が追求されている。スッと掛けるフッキングはもちろん飛んで走って反転の激しいファイトにも安定したホールディングが期待できるフックデザインになっている。
このようなフックが欲しかったのですが、信じられないことに、とりあえず見つからないので作ってみました。
フックサイズは、ヒゲナガカディスにピッタリな6番からコカゲロウやミッジ対応の20番まであります。
ワイヤは、スタンダードワイヤで作ってあり、軽さと強度のちょうど良いところ。16番サイズフライで60アップのビッグレインボウにも楽勝でした。
シロハラコカゲロウは、日本でもっとも普通に見られるコカゲロウで、体長も最大では9㎜を超えるほどでハッチもわかりやすいメイフライ。大注目は、その産卵形態。なんとそれが水中産卵を行う。メスは、平瀬ボトムの石裏まで潜水していって卵を一粒一粒並べて産み付ける。その産卵が終わると、メスはそのまま力尽きて水中ドリフターになる。この産卵が日中に行われることから、日中の捕食対象としてたいへん重要なのですが、なにせ絶対に浮かない。水面直下から水中ドリフターなので非常に難しい釣りになってしまうわけで。このフライパターンは、ハンガータイプにすることで、フライを安定して水面直下にドリフトすることが出来て、キャストすればソフトな着水、そして視認性も抜群です。 また、薄く長いハックルは、パラシュートタイプのパターンに見られる円形濃ハックルの影を見きるようなトラウトにもシルエットがぼやけて見きられにくい結果が出ています。 使い方、春から晩秋までという長いシーズンを通して昼頃から午後のライズに使えるという、大きな特徴がある。また、ドリフターは、水中なのでライズが見えなくても・・・かなりいけます。
エラブタマダラ は、春から晩秋まで水面ハッチがある重要種。今日、その生息域の広さ、羽化量、ライズへの関わり方からいっても、日本のメイフライナンバーワンの存在感を持っている。 ライズは、平瀬に広く発生する。テイルシャックは、ヴェインファイバー「#202 ダークシャック」アブドメン「#307 シマトビグリーン」ソラックス ヘアズイア。ウイング「#003 ミディアムダン」インジケーター「#103 パーシモン」
羽化量の多さから、そのスペント も重要。散発もしくは広範囲なライズならダン系フライ。流心系で、連続的ライズならスペント スピナーフライを使ってください。
エラブタマダラカゲロウのハッチがある時にマッチするフライ。ダンのアブドメン(腹部)はシャックにカバーされ、テイルシャックもついている。 シャックは、ヴェインファイバー のダークシャック、ウイングは、ヴェインファイバー の「シナモン」を使ってタイイングしてある。
アカマダラカゲロウのハッチがあるときに マッチする 水面直下ドリフトイマージャーパターン
シャックやアブドメンは ヴェインファイバーの「ダークシャック」 レッグは VF「シナモン」
インジケーターは パーシモン・シナモンのみなど指定できます
オオクママダラカゲロウからオオマダラカゲロウ など夏まで続く中大型マダラカゲロウのスペント(産卵後)にマッチするフライパターン 各種にサイズを合わせて使う
アブドメン:ヴェインファイバー「ラスティ」
インジケーター:VF「パーシモン」
ウイング:VF「シナモン」「ライトケイヒル」